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2008'02.27.16:48

20年ぶり

2月15日、NHKホールへ行った。マタチッチの最後のコンサートへ行ったのが最後だったから20年以上経ったことになる。N響から新日フィルへ定期会員の鞍替えしたためだったけど、デュトアで聞いておけば良かったと思っている。

「N響定期 チョン・ミュンフンのマーラー第9番」

NHKホール

寒い中、本演奏まえの室内楽でいい席を取るための行列ができていた。(バルトークの弦楽四重奏曲第4番、1,4,5楽章が演奏された)

NHKホール

この日のマーラーは4楽章がよかったな。どちらかといえば統制されたすっきりとしたマーラー。第3楽章のあとでパラパラと拍手が起きたのは困ったけど、最終楽章の後ではフライングもなく、静寂の緊張感を十分に味わうことができた。
NHKホールの音響は20年前よりはよくなっているような気が・・・・。気のせいかな。残響時間は短いし、管は飛び出て聞こえ、弦は響かない。でも音量だけは3階でもかなりなものでした。

この日の演奏は3月9日のN響アワーで放送される。放送時間からして一部だけど、どの楽章が演奏されるのかな。
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2007'12.17.15:05

都響定期:マーラー交響曲第7番

12月14日、都響定期。

指揮:エリアフ・インバル
マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

マーラーの交響曲で唯一聴いたことのない曲だった。この長大な曲をコンサート当日初めて聴くのではせっかくの生演奏がもったいないので、CDを買って何度も「予習」。その甲斐あってマーラーを堪能できた。先月のジェイムズ・デプリーストにはちょっとがっかりしたけど、この日のインバルは良かった。CDではどんちゃん騒ぎに聞こえた最終楽章のお祭り騒ぎも、実演ではテンポが速かったせいか違和感もなくすんなり受け入れられた。なかなかいい曲ですね、7番も。明後日は6番をサントリーホールで聴く。

上野の東京文化会館。寒そうな月が冬空(右上)に。
Click image to Enlarge.
東京文化会館

お隣、国立西洋美術館では、「ガーデン・イルミネーション」実施中。前庭へは夜8時まで自由に入れます。(1月6日まで)
Click image to Enlarge.
国立西洋美術館

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2007'10.23.15:53

都響の定期

お久しぶりです。

昨日は都響の定期。上野の文化会館へ行ってきた。
東京文化会館


N響、新日フィルの定期に通っていたが、今はたまに気に入ったコンサートに行っている。

昨日はオールR.シュトラウスプログラム。

指揮:金聖響
ヴィオラ:鈴木学
チェロ:アルト・ノラス
R.シュトラウス:歌劇『サロメ』より〈7つのヴェールの踊り〉
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン TrV 290
R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』op.35

メタモルフォーゼンは大好きな曲だ。弦だけの23人で演奏される変わった編成。ヴァイオリン10、ビオラ5、チェロ5、コントラバス3だ。数えました。

ベートーベンの『英雄』の第2楽章のテーマの切れ端が何度も登場して盛り上がり、最後の最後にはっきりとした葬送のテーマが現れて、静かに終わる。

曲が終わって、指揮者が手を前に上げたまま”静止”して数秒、いや20秒程経って拍手がパラパラっと湧きかけたが再び静寂に....。やがて静かに拍手が起こった。
いいですねぇ、最近の拍手は。昔は我先にと拍手をする人が多くて、余韻を楽しむこともできなかった。

ドンキホーテ、これはもう職人芸を楽しむ曲ですね。作曲者の才能、指揮者の腕力、チェロの技、ビオラ・・・ちょっと影が薄いかな・・・歌う楽器としての再認識。オーケストラのソロも多数。

ぴゅーぴゅーという音を発する楽器も使う。ビア樽のような丸い筒にハンドルが付いていて、それを回す。打楽器奏者が演奏する。原理的には打楽器じゃないのにね。

チェロ、よかった。最後の独奏は、高音がきれいですばらしかった。オーケストラも好演でした。コレだからR.シュトラウスはクセになるのです。

クラシックに本格的にのめり込んだのはR.シュトラウスがきっかけだった。大学の授業でニーチェの『ツァラトストラ』を読まされて、同じ題名のR.シュトラウスの曲をFMで聴き、大いに感激。テープに録音して何度も何度も聞いた。オーマンディー指揮、フィラデルフィア管だった。その後メータ/ニューヨークフィルもでてこの曲が次第にポピュラーになっていった。オーディオの創生期だった。

以来、R.シュトラウスを聞き続けている。
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2006'11.17.09:43

本田美奈子さんの歌

11月6日に本田美奈子さんが亡くなって一年が過ぎた。知らせを聞いたその日、近所に掲示されていたポスターを見つけてシャッターを切った。
本田美奈子

朝霞警察署などで作った交通安全ポスターだ。その後しばらく貼ってあったがいつのまにか無くなっていた。ファンが持ち去ったのかもしれない。

「たけしの誰でもピカソ」に登場したとき、うまいと思った。ポップス系の日本人歌手がクラシックや童謡を歌うと、薄っぺらな表現で聴くに堪えないことが多かった。しかし彼女の歌は心に響くものがあった。クラシック系の歌手の歌い方とはかなり違うけれど、こういうアプローチの仕方もあるんだなと思う。

音域やロングトーンが話題になっているが、そういった技術的なものを土台にしてもっとうまくなっていくことができたはずの人だった。芸能人の訃報を聞いて涙があふれたのは彼女が初めてだった。

今夜、「たけしの誰でもピカソ」で先週に引き続いて本田美奈子特集が放送される。
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2006'11.08.17:36

クラリネット五重奏曲

《モーツァルト/クラリネット五重奏曲》
《ブラームス/クラリネット五重奏曲》

▼クラリネットの音色が好きだ。管楽器ではいちばん人の声に近いような気がする。録音は古いが、数あるクラリネット奏者の中でも音色の美しさではウラッハがピカイチだと思う。ビブラートのない柔らかな響きにいつまでも浸っていたいと思う。

▼モーツァルト晩年の作品に2つのクラリネット曲がある。
 K.622 クラリネット協奏曲  イ長調
 K.581 クラリネット五重奏曲 イ長調
どちらも傑作なのがうれしい。

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 モーツァルト:クラリネット五重奏曲
ブラームス:クラリネット五重奏曲

ウラッハ(レオポルト) (2001/11/28)
ユニバーサルクラシック

▼ブラームスは、モーツァルトのこの曲を意識して同じ編成の曲を作った。そしてこちらも名曲となった。

▼私がこの曲を知ったのはクラシックではなく、ダークダックス(たぶん)の歌う曲をFMで聴いたときだった。第4楽章をアレンジして、なんと歌詞がついていた。いい曲だなぁと思った。時々そのCDがないかWEBで探すが見つかっていない。

▼ブラームスの曲はどれも「魂に響く」。理屈ではなく感動する。ベートーベンは力ずくで有無を言わせず訴えかけてくるけれど、ブラームスは力点がツボにはまっていて、いつの間にか「うん、そうだよな」と素直に共感してしまう。柔道の技のように。

Amazonのカスタマーレビューを見ると、★ひとつの評価(1名)には賛同がほとんどない。★★★★★の評価(4名)には賛同者が多い。参考にしてください。
(アフィリエイトではありません。気軽にクリックしてみてください)
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2006'09.09.15:02

武満徹の『混声合唱のためのうた』

大好きなクラシック音楽については接点が多すぎて、なにから書いていいのかわからないまま来てしまった。

ブログをはじめて1ヶ月あまり、ようやく第一歩を踏み出そうと思う。

一番印象に残るCDから書きたい。

小さな空〇と△混声合唱のために / 東京混声合唱団
混声合諸のためのうた/武満 徹

武満徹というと難解な現代音楽という印象を持っている人もいるかもしれないが、そんな人にぜひこのCDを聴いて欲しいと思う。
ここに収録された数々の 「うた」 は、どこかなつかしさを感じさせるメロディーに、4部の和声が響き、いつ聴いても感動する。

有名な、さくらさくら・・・というあのメロディーが武満の手にかかるとどんな和声で響くのか、ぜひ聴いて欲しい。
6月に亡くなられた岩城さんの声が 「さくら」 のまえに入っている。

このCDは岩城宏之/東京混声合唱団だが、他に関屋晋/晋友会合唱団のものがある。精緻な和声を楽しめるのは岩城/東混だ。

なお、
日本合唱曲全集「風の馬」武満徹作品集 / 合唱、東京混声合唱団 他
にも 『混声合唱のためのうた』 が収録されている。同じ音源だと思われる。

収録曲の中で一番好きなのは 「小さな空」。
覚えやすい美しいメロディーです。

実演も聴いたことがある。
数年前、岩城さんの指揮で東京混声合唱団のコンサートがあった。会場は東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)で曲目はこのCDの演目そのもの。
これ以来、東混のファンになって、後日別のコンサートでも 『小さな空』 を聴いた。
東混、うまいですねぇ。全国の合唱団と共演しているようですので地方の皆様もお近くでコンサートがあったらぜひお聴きください。

楽譜はこれ。見ながらCDを聴くのも一興。
もちろん Ⅱ もある。
武満徹:うた I /
混声合唱のためのうた_楽譜
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